土木計画学シンポジウム  「土木計画におけるソーシャルキャピタル-リスクマネジメントの視点から-」 ■担当 リスクマネジメント研究小委員会 ■シンポジウム趣旨 ソーシャルキャピタルは社会関係資本とも呼ばれ,社会に形成された信頼.規範,慣習等を含 む概念であり,直接・間接に社会の構成員の行動を規定している.近年は,政策の立案・実施 においても幅広くその役割が議論されており,地域づくり・街づくりにおける重要要素の一つ として注目を集めたり,あるいは災害時における住民の共助の基礎として期待されている.リ スクマネジメント研究小委員会ではソーシャルキャピタルが地域社会が著面するリスク,そし て,その構成員が直面するリスクをコントロールまたはシェアリングする上で機能するべきシ ステムであると捉え,研究会やセミナーを開催してきた.本シンポジウムはそれらの成果を踏 まえながら,リスクマネジメントの視点から見たソーシャルキャピタルの理論的なベースを探 るとともに,現在各所で進行しているソーシャルキャピタルを活かした実践について披露しな がら,今後のこの分野の展開について討議することを意図している. ■日時・会場 2008年5月19日(月)13:10〜16:40、20日(火)10:00〜17:40 土木学会講堂 ■申込方法 土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から、または土木学会誌 綴込みの専用用紙「本部行事参加申込書」にてFAXでお申込ください。申込書到着後、10日前後で折返し 「参加券」をお送りいたします。 ※申込みに関してお願い (1)申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、締切日以降   の事前受付はいたしません。ただし、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場で受付します。 (2)申込み後、キャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに申込担当者までご連絡ください。   ご連絡がない場合は、参加費 を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。 (3)申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。 ■定 員 100名(申込先着分) ■参加費 会員4000円、非会員5000円、学生1000円【要学生証提示】 ■申込締切日 2008年5月13日(火)【席に余裕がある場合は当日参加可】 ■問合せ先 (1)内容に関する問合せ:東京大学上田孝行(TEL:03-5841-6116)   または京都大学 大西正光(TEL:075-383-3224) (2)申込に関する問合せ:土木学会研究事業課 橋本(TEL:03-3355-3559) ■プログラム 0519(月) キックオフ:シンポジウムが目指すもの                  1310-1320 小林潔司(京都大学) ソーシャルキャピタルに関する基礎的議論と政策・計画における可能性(1) 1320-1420 コーディネーター:上田孝行(東京大学) 予定講演者: 大守隆(UBS証券) 「ソーシャルキャピタルの政策的意義(仮)」 ソーシャルキャピタルに関する基礎的議論と政策・計画における可能性(2) 1440-1640 コーディネーター:上田孝行(東京大学) 谷口守(岡山大学) ソーシャルキャピタルの形成に何が影響するのか Hans Westlund(スウェーデン王立工科大学) ソーシャルキャピタルと起業(仮) 0520(火) 防災活動と災害復興に見るソーシャルキャピタルの役割 1000-1145 コーディネーター:高木朗義(岐阜大学) 予定講演者: 高木朗義(岐阜大学) 防災活動と災害復興を考えるための視点の整理 矢守克也 (京都大学防災研究所)社会心理学から見た防災ソーシャルキャピタル 大西正光(京都大学) 空間的外部性,流動性需要と地域金融 交通まちづくりとソーシャル・キャピタル 1300-1445 コーディネーター:藤井聡(東京工業大学) 予定講演者: 藤井聡(東京工業大学)オーガニズム(社会有機体説)とモビリティ・マネジメント 鈴木春菜(東京工業大学)地域愛着と地域公共施策 森栗茂一(大阪大学)リスクを再生・創造のエネルギーに変える現場コミュニケーション〜            神戸まちづくり研究所と住吉台くるくるバス〜 過疎地域の活性化に向けたソーシャルキャピタル 1500-1645 コーディネーター:小林潔司(京都大学),田村亨(室蘭工業大学) 予定講演者: 田村亨(室蘭工業大学) ソーシャルキャピタルを活かした北海道の地域づくり(仮) 伊藤勝久(島根大学) ソーシャルキャピタルと地方部の地域経営(仮) 川崎秀明(国土技術政策総合研究所)地域の持続可能性とソーシャルキャピタル 総括討議 今後の研究と地域づくりの実践へ向けて 1700-1740 コーディネーター:小林潔司(京都大学) 話題提供者数名による総括的な討議